入所中の転倒事故について
相談内容
父が施設内で歩行器を使用して歩行していた際に転倒し、これに起因する蜘蛛膜下出血により入院することとなった。
当時、施設の職員は速やかに家族へ連絡することを怠り、父を受診させることもしなかったため、父の症状が悪化したと考えている。
職員は「転倒後に笑っていたから大丈夫だと思った」と答えており、正式な謝罪もないため、強い憤りを感じている。
事業所には苦情を訴えているが、誠意のある対応をしてもらえない。
対 応
保険者に確認したところ、事故報告書が未提出であった。
このため、事業所に対しては、早急に事故報告書を提出するよう指導し、謝罪および補償についても誠意をもって対応するよう助言した。
サービス種別
指定介護老人福祉施設
相談者
利用者の娘
利用者の状況(被保険者)
要介護度
-
年 齢
-
性 別
男性
その他
入院中